メンソールが消えるかも

 

個人的にメンソールのタバコを吸うことなんてまぁないわけだが、アメリカにおいてメンソールのタバコが長いあいだ問題になっているとは知らなかった。

 

昨今の健康志向において、タバコは徹底的に槍玉にあげられていて、個人的には喫煙者だが、喫煙しない人にとって、あの煙は最高に不快だということはまぁわかる。

 

俺も生まれた瞬間からタバコを吸っているわけでは当然ないわけで、タバコを吸う前では、よくもまぁこんな不快なにおいのするものを吸うなぁ。

 

そう思っていた側だったことがあるために、そりゃ吸わない人が嫌いなのは仕方がない。

 

まぁタバコが有害だっていうことは散々喧伝されているので、それは前提としてメンソールの話をしよう。

 

アメリカにおいては、メンソールのタバコを吸う層が人種的なマイノリティにおいて、多いというのだ。

 

CNNのツイートにおいては、白人に対して、黒人は47%、ヒスパニック系は38%、アジア系は29%、比率が上がるということらしい。

 

特に黒人は白人と比較すると約1.5倍だというから結構なものだ。

 

ワシントンポストによれば、黒人の喫煙者のうち、85%がメンソールを吸っているという。

 

この事実は個人的には驚きなのだが、これは白人の喫煙者がメンソールのタバコを吸うことに対して、3倍もの数値となっているそうだ。

 

さらに、白人と比較して、黒人は禁煙をする割合が現在低いため、タバコによる病気や死の比率が高いとのこと。

 

そのために、メンソールやフレーバーのあるタバコを禁止するためのレギュレーションを定める準備を一年以内にするらしい。

 

完全にメンソール等のフレーバーのついたタバコを禁止する法律がいつできるか時期は定かではない。

 

けれども、そのようなレギュレーションを作るための動きは始まったということだ。

 

俺もそろそろタバコなんてやめるべきなんだろうけど、どうなんだろうな 難しいと思うなぁそれは。

 

 

 

 

 

 

 

黒人47ぱー、ヒスパニック38ぱー、アジア人29ぱー

 

黒人47ぱー、ヒスパニック38ぱー、アジア人29ぱー

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